とはいえ、版元のポプラ社の戦略は大成功である。それでもって賞金2,000万円を辞退した水嶋が、辞退したはずの賞金のうち、500万円をなぜか大雨被害の奄美大島へ寄付したことも話題になっている。そこに突っ込みを入れたのが「週女」。
水嶋が寄付したのかとの質問に、ポプラ社広報は「知らない」。寄付担当者は「いない」との木で鼻を括ったような”迷回答”を引き出しただけでも面白い。
さらに奄美大島にも直撃。段ボール85箱3,044冊もの本が、何の連絡もなく贈られてきたこと、全てがポプラ社の本だったこと、電話も道路も復 旧途中で(奄美大島は)本どころではないことなど、宣伝に使われて「ありがた迷惑」であることをレポートしているのだ。望んでもいないものを自己チューで 寄付し、アピールする。奄美大島のことなど考えていないことは、”全てポプラ社の本”というところに如実に現れていると思う。どこぞの国の政府開発援助 (ODN)とそっくりな構図だ。